駒形神社 宵宮に参加しました ~財政分析指数

午前中、尚武館に空手の稽古に行った後に、夕方から駒形神社宵宮に参加しました。

義父は駒形神社の氏子であり、妻も昔はお囃子に参加していたそうです。

寺分町会の皆さんが焼きそばやたこ焼きの夜店を出店されており、アットホームなお祭りでした。

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ある方から、「子どもの参加が少なくなってきた。」というお話をお聞きしました。

鎌倉市は少子高齢化が他市よりも急速に進んでいるためなのかと感じました。

鎌倉市は税収のうち市民税の割合が高くなっておりますが、それは少子高齢化が進んでいるからこそ、お金を持っているシルバー世代が多く、その分、他市より税収があるのではないでしょうか。鎌倉市民の平均給与額は市民税が課税になった人についてのみの集計ですが、約592万4千円です。9月議会で市当局より回答があった数字ですが、高額なので少々驚きました。

市民税が66.0%であり、その税収に支えられ鎌倉市は財政的には他市より恵まれた環境にあるのでしょうが、その分、職員の給与も全国2位であり財政が硬直化しております。民間企業では、限られたパイを従業員に分配していますが、公務員は条例で給料が決まっており、個々の給料がパイの大きさを決めているため、経常収支比率が平成20年度は92、8%と財政の硬直化が懸念されます。

参考 鎌倉市の財政分析指数は次の通りです。

単位:%
   区  分 20年度 19年度 18年度 17年度 16年度
①実質収支比率3.93.63.94.43.4
②公債費比率11.811.611.712.010.9
③起債制限比率10.710.610.29.99.4
④財政力指数1.2071.2121.2211.2191.208
⑤経常収支比率92.893.588.088.385.5

①実質収支比率=実質収支の額の適否を判断する指標であり、標準財政規模に対する実質収支額の割合で示される。実質収支が黒字の場合は正の数、赤字の場合は負の数で表される。経験的には3%~5%程度が望ましいといえる。

実質収支比率(%)=実質収支額÷標準財政規模

②公債費比率=公債費比率は、財政構造の弾力性を判断する指標であり、市債の償還及び利子の返済額が一般財源の額の標準財政規模に占める割合を表す比率である。この比率が10%を超さないことが望ましいとされる。

*公債費比率(%)=当該年度元利償還金-(元利償還金充当特定財源 
+災害復旧等に係る基準財政需要額算入公債費)


標準財政規模-災害復旧等に係る基準財政需要額
算入公債費

③起債制限比率=地方債の許可制限に係る指標として地方債許可方針に規定されたものである。標準的な財政規模に対する市債の償還及び利子の返済額が占める比率で、財政の健全性を示すものである。

15%~20%未満の団体………要注意団体 
20%~30%未満の団体………一般単独事業・厚生福祉施設整備事業の制限
30%以上………一般事業債の制限
*起債制限比率(%)=当該年度元利償還金-(元利償還金充当特定財源
+災害復旧等に係る基準財政需要額算入公債費
+事業費補正に係る基準財政需要額算入公債費)


標準財政規模-(災害復旧等に係る基準財政需要額
算入公債費+事業費補正に係る基準財政需要額算入
公債費)

④財政力指数=当該団体の財政力(体力)を示す指数であり、指数が高いほど財源に余裕があるものとされている。基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去 3ヵ年の平均値で示す指数である。 この指数が「1」を超えるほど財源に余裕があるとされている。

⑤経常収支比率=財政構造の弾力性を判断する指標であり、比率が低いほど弾力性が大きいことを示す。すなわち、人件費・扶助費・公債費等の経常的経費に地方税・普通交付税等を中心とする経常的一般財源がどの程度充当されているかを表す比率である。

都市では、75%~80%未満………妥当である。
 80%以上………弾力性を失いつつある。
*経常収支比率(%)=
経常経費に充当される経常一般財源

経常一般財源の額

鎌倉市監査委員会が作成した「平成20年度 鎌倉市各会計決算等審査意見書」を元に作成しました。