鳥取方式(ポット苗移植法)とは~芝生はどうして必要か

鳥取方式(ポット苗移植法)とは

鳥取方式とは、ポット苗を移植する方式のため苗代等の材料費が安価であり、かつ特別な土壌改良を必要としないため低コストで芝生化を行うことができ、芝植作業・維持管理作業(水遣り、芝刈、施肥)を共同で行うことによって、専門業者でなくても地域や保育園などで芝生化に取組むことを可能とした方法。

特徴と次の通り

(1)夏芝(ポット苗を6月に移植)、冬芝オーバーシーディングにより年中青々とした芝生、(2)短期間(3-4ヶ月)で芝生化、

(3)芝刈りと施肥のみで、年間維持管理費は100/㎡以内、

(4)除草剤や農薬を一切使用しない=環境と利用者に優しい芝生化が可能、

(5)専門業者でなく、誰でも施行可能な芝生化

(グリーンスポーツ鳥取HPより)

芝生の必要性について

代表であるニール・スミス氏は、芝生が必要であることの事例として次の2つのことを説明した。(1)アテネオリンピックの野球で日本がオーストラリアに2度負けたこと、(2)ラグビーのニュージーランド代表(オールブラックス)の一人のプレーヤーが昨年高校を卒業したばかりでありながら、オールブラックスに入り活躍していること。オーストラリアやニュージーランドは子どものころから牧草などの草の上で遊んでいる。草の上で遊べば怪我も少ないため、子どもたちは全力で遊ぶ。その全力で遊ぶということが子どもたちの身体能力に影響を与えているのでと考えた。野球はオーストラリアではマイナーなスポーツである。選手層や資金力から考えても日本の野球環境は整っている。また、日本のラグビー部は季節に関係なく1日4~5時間は練習する。一方でニュージーランドでは1日1時間程度、3月から10月位までしか練習しない(ラグビーはウィンタースポーツ)。にも拘わらず、野球やラグビーで日本がオーストラリアやニュージーランドに勝てないのは子どもの頃の環境が原因ではないかと考えた。環境として真っ先に氏が思い浮かべたものこそが、芝生だった。

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今年6月に鳥取方式により芝生化した美和保育園の10月27日撮影の園庭の写真

 

美和保育園が園庭がどのような状態だったからは、下記の鳥取市のHPを参照ください。

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ご覧いただければ鎌倉にもよくある園庭です。それが、約4カ月でここまで変わりました。一日でも早く芝生化をして子どもたちの笑顔が見たい!