鎌倉市市有財産評価審査会に出席しました

午後から鎌倉市市有財産評価審査会(以下、審査会という。)に出席しました。

今回で2回目の出席ですが、1回目に出席した際に次の意見を申し上げました。

①土地の売買価格の算定根拠についての資料がなく、適正に売買等なされているかわからない。

②売買等の単価、売買等の価格の発表が市職員から口頭で説明があるため、出席委員は一生懸命メモを取らなくていはならず、落ち着いて適正な価格かどうか判断できない。

③大きい土地については不動産鑑定書が公開されるが、不動産鑑定士が何週間も掛けて作成する鑑定書を当日見せられても、その場で適正価格かどうか判断できない。

その甲斐もあり、①については総務部管財課の方に「鎌倉市市有財産評価審査会における諮問価格の算定方法について」という文書を作成していただき配付されました。これにより、算定根拠がはっきりし判断しやすくなりました。②については、今まで配付されていた諮問書とは別に審査資料とし単価や総額の書かれた文書を作成・配付してもらうことにより、メモを取る必要がなくなり審査に集中できるようになりました。

しかし、③については当日提出されたので今後の課題としたいと思います。

なお、市有財産評価審査会については、昨年、「「鎌倉市市有財産評価審査会」なる機関を廃止し、第三者性の高い他機関に変更するか、ないしは当審査会への提示価格決定においては不動産鑑定士の参加を条件とすることを要請する陳情」が出されておりました。次のHPを参照願います。

http://www1.ocn.ne.jp/~hiraitak/sisei5.html

今まで2回の審査会に参加しましたが、億単位の土地の諮問はありませんでした。しかし、今後そのようなケースに遭遇した場合には不動産鑑定士の説明を行ってもらうなど慎重に対応する必要性を感じております。

なお、②については同じ委員の方から手間が省け、審議し易くなったと感謝されました。

小さいことからコツコツとがんばります。