鎌倉市・民有地の等価交換問題 朝日新聞 2月3日 神奈川県版

連日、紙面を賑わしている鎌倉市の等価交換問題ですが、本日朝日新聞に再度記事になりましたので紹介いたします。以下、引用。

当時の市幹部指示 鎌倉・民有地の等価交換問題 市長白紙に戻し再検討 朝日新聞 2月3日 神奈川県版

 鎌倉市が開発計画がない民有地の引き取りを求められ、市有地と等価交換に応じようとしている問題で、当時の市幹部が担当部署に「(土地を所有する)業者から相談があるので聞いてやってくれ」と指示していたことが2日、市関係者への取材でわかった。松尾崇市長は朝日新聞の取材に「改めてゼロペースで再検討する。市民に納得をいただけない」と述べ、調査を命じたことを明らかにした。
 市関係者によると、業者が土地の交換について市に相談に来た昨年2月4日より少し前、当時の市幹部が、同市景観部の担当者に業者への対応を指示したという。同部と旧経営企画部の土地利用担当、管財課で、同4日に業者から相談を受けたという。この元幹部は取材に、業者の意向を部下を通じて知って指示をしたといい、「公園ぐらいにしかならない土地だと思って景観部に指示した。ただ、無理に交換しろとは言ってない」と説明した。
 土地交換について、市はこれまで業者からの相談が発端だったと説明していた。一方で業者側は取材に「住民から公園広場の要望があったため」とし、言い分が食い違っていた。松尾市長は、「当時の市幹部から職員に指示があり、手続きが始まった」と担当課から報告を受けていたことを明らかにした。
 松尾市長は「疑問点がある以上、疑念が晴れるまでは何も強引に進める必要はない」と述べた。土地の交換について「知っていたが、流れを止める決定打がなかった」とし、今月1日に経緯の調査と再検討を景観部に指示したという。
 業者との契約では、交換する市所有の土地の選定も終わっている。松尾市長は「交換への最終的な手続きに入る直前なので再検討を指示した」と答えた。
 その上で「地元から公園にしてほしいという大きな声が上がってくれば、それも考慮して考えなければいけない」とも述べた。

キーワード
 鎌倉市の土地交換=鎌倉市内の建設会社が建設会社が昨年2月、同市十二所の所有地と、市有地との交換を申し出たことを受け、同5月に市が公園用地として取得を決定。市が所有するJR大船駅から約2㌔の宅地と等価交換に向けて調整している。市は周辺住民へ説明会を開いたが、具体的な計画は未定。また、十二所の土地は市街化調整区域で建物建築が制限されており、住民や市議から必要性などに疑問の声が出ている。

                                                     以上、引用終わり

私は色々と疑問に思っている点があります。

①昨日の東京新聞の記事には、『松尾市長が「不透明な経過があり、慎重に精査する」と再検討を指示』とありますが、その「不透明な経過」とは何か。また、それがわかったのはいつか。

②本日の記事に『松尾市長は「疑問点がある以上、疑念が晴れるまでは何も強引に進める必要はない」と述べた。土地の交換について「知っていたが、流れを止める決定打がなかった」とし』とあります。まず、疑問点とは何か。

③「流れを止める決定打がなかった」とあるが、今回再検討に当たり決定打となったのは、1月31日の朝日新聞で報道されたことか。そうでないとすると今回の決定打はなにか。

④市長が疑問点があるとしていたこの問題について、市有財産評価審査会は賛成多数により妥当としているが、市長は市有財産評価審査会は機能していると考えているのか。

⑤そもそも、疑問点があるような問題をどうして諮問したのか。諮問する前に市長決裁で止めることはできなかったのか。

この問題に関しては次の点で問題があります。

①交換価値の把握の問題- 十二所の土地の評価額をできるだけ高くし、城廻の土地の評価額をできるだけ下げることにより差額を縮め、交換するための要件である「価格の差額が、その高価なものの価格の4分の1」以内に収め(鎌倉市の財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例第2条但書)、交換しようとしたこと。私は十二所の土地は購入して(市場価格でできるだけ安く)、城廻の土地は競争入札に掛けできるだけ高く売ることが必要だと考えます。

②公平性の観点- 新聞各紙でも指摘を受けている点ですが、今後、地元の要請があり、市街化調整区域の土地と市街化区域の土地を交換してほしいという要望があった場合は鎌倉市は応じるのか。

③市有財産評価審査会の委員は不動産鑑定士や不動産業者、銀行出身者など不動産の価格に詳しく、不動産鑑定書を読みこなす能力のある者を委員にすべきではないのか。

何はともあれ、白紙に戻ったので、またこのようなケースが発生しないよう目を光らせていきたいと思います。

また、松中議員に私の記事を書いていただきました。ありがとうございます。HPを紹介します。

鎌倉発、電送かわら版http://www2g.biglobe.ne.jp/%257Ekm20/diary.htm 2月2日の記事

以下、引用。

伏魔殿に内偵か、取材か
1月31日の朝日新聞の「現場から」「鎌倉の開発計画ない民有地 市、異例の等価交換へ 住民、必要性に疑問」とあった記事の話題はかなり広まっている。さらに、松尾市長の指示で、その土地交換が白紙になる可能性の記事が今朝の東京新聞、毎日新聞に掲載されていた。

鎌倉市が十二所に公園を作るため鎌倉市十二所の市街化調整区域の土地と、市有地である鎌倉・大船城廻にある市街化区域の住宅地と交換することが、問題となっている。

この公園予定地は以前から問題のある土地で、特養建設計画が地元の強い反対でつぶされた市街化調整区域にある古都法違反の疑いがある場所だ。
この公園計画は市の市街化区域の住宅地との土地交換により市が土地整備することが、昨年、6月建設常任委員会報告され、伊東議員、早稲田議員、大石議員、赤松議員、石川建設常任委員長からも質問があった経過ある。特に早稲田議員の土地交換の公平性の視点から質問した点が、この問題が問題化するきっかけとなったようだ。

早稲田議員から議事録を見せて貰い、彼女が鋭い質問していることを知り、かなり、問題点を問題化することを心得てきたなぁと、感心した。
このことは、昨年の12月にも、話があったようだが、何が問題なのか、最近まで具体的に分からなかった。また、あまり関心を持っていなかった。

ただ、、昨年、12月定例議会のころ、議会ロビーで見慣れない若い人たちがいたので、議会事務局長に、県警の刑事か、どこかマスコミの方ではないかと聞いて、話題にはなっていたことを思い出す。局長は、よく分からないですが、よく見かけますとは言っていた。

どう見ても刑事か、マスコミの記者のように見えるよと思い、民主党会派の議員にも聞いたところ、噂ではあるが、聞いていると言っていた。また、早稲田議員が、何か、取材を受けているようだとも。そのうち、飯野議員が現場に調査に行くと言っていたのが、十二所と城廻の土地のことだ。

何が問題か分からなかったが、2週間前に、飯野議員が、市有財産評価審査会で問題にすることになったのが、今回の朝日新聞に掲載されていた案件である。審査会を終えた後、詳しく説明を飯野議員から聞いて、即、思った。これはいずれ問題になるなと。それに、取材が激しく、何か事件にでもなるような話題であった。検査入院のことがあったので、すっかり、忘れていたら、31日の朝日新聞の記事である。あまり大きくて、ぶったまげた。

この問題は、市有財産評価審査会で審査が終わっているだけに、大問題になること必至である。市長が諮問し、審査会から答申も終わっているのに、白紙状態になるということは、審査会は何をやっていたのかと。審査会の委員の多くが市議会議員であるだけに深刻である。
審査会で、飯野議員が、問題点を指摘したことは、勇気ある行動だ。

それにしても、早稲田議員の率直な質問であるが、公と民の土地取引における公平性の視点をもっと、慎重に扱っていれば問題化しなかっただろう。思わぬ落とし穴があることに、肝に銘じるべきである。

今朝、知り合いから、鎌倉市役所は伏魔殿だ。恐ろしいと言われた。だが、見慣れない刑事か記者が動いているのも事実だ。市外から電話があった。鎌倉はよく話題になるねぇと。それもそうだ、岡本マンション問題、競輪訴訟と話題に尽きないからなぁ。噂では、まだまだ、あるようだ? 
 

                                                         以上、引用終わり

伏魔殿に内偵か、取材か
1月31日の朝日新聞の「現場から」「鎌倉の開発計画ない民有地 市、異例の等価交換へ 住民、必要性に疑問」とあった記事の話題はかなり広まっている。さらに、松尾市長の指示で、その土地交換が白紙になる可能性の記事が今朝の東京新聞、毎日新聞に掲載されていた。

鎌倉市が十二所に公園を作るため鎌倉市十二所の市街化調整区域の土地と、市有地である鎌倉・大船城廻にある市街化区域の住宅地と交換することが、問題となっている。

この公園予定地は以前から問題のある土地で、特養建設計画が地元の強い反対でつぶされた市街化調整区域にある古都法違反の疑いがある場所だ。
この公園計画は市の市街化区域の住宅地との土地交換により市が土地整備することが、昨年、6月建設常任委員会報告され、伊東議員、早稲田議員、大石議員、赤松議員、石川建設常任委員長からも質問があった経過ある。特に早稲田議員の土地交換の公平性の視点から質問した点が、この問題が問題化するきっかけとなったようだ。

早稲田議員から議事録を見せて貰い、彼女が鋭い質問していることを知り、かなり、問題点を問題化することを心得てきたなぁと、感心した。
このことは、昨年の12月にも、話があったようだが、何が問題なのか、最近まで具体的に分からなかった。また、あまり関心を持っていなかった。

ただ、、昨年、12月定例議会のころ、議会ロビーで見慣れない若い人たちがいたので、議会事務局長に、県警の刑事か、どこかマスコミの方ではないかと聞いて、話題にはなっていたことを思い出す。局長は、よく分からないですが、よく見かけますとは言っていた。

どう見ても刑事か、マスコミの記者のように見えるよと思い、民主党会派の議員にも聞いたところ、噂ではあるが、聞いていると言っていた。また、早稲田議員が、何か、取材を受けているようだとも。そのうち、飯野議員が現場に調査に行くと言っていたのが、十二所と城廻の土地のことだ。

何が問題か分からなかったが、2週間前に、飯野議員が、市有財産評価審査会で問題にすることになったのが、今回の朝日新聞に掲載されていた案件である。審査会を終えた後、詳しく説明を飯野議員から聞いて、即、思った。これはいずれ問題になるなと。それに、取材が激しく、何か事件にでもなるような話題であった。検査入院のことがあったので、すっかり、忘れていたら、31日の朝日新聞の記事である。あまり大きくて、ぶったまげた。

この問題は、市有財産評価審査会で審査が終わっているだけに、大問題になること必至である。市長が諮問し、審査会から答申も終わっているのに、白紙状態になるということは、審査会は何をやっていたのかと。審査会の委員の多くが市議会議員であるだけに深刻である。
審査会で、飯野議員が、問題点を指摘したことは、勇気ある行動だ。

それにしても、早稲田議員の率直な質問であるが、公と民の土地取引における公平性の視点をもっと、慎重に扱っていれば問題化しなかっただろう。思わぬ落とし穴があることに、肝に銘じるべきである。

今朝、知り合いから、鎌倉市役所は伏魔殿だ。恐ろしいと言われた。だが、見慣れない刑事か記者が動いているのも事実だ。市外から電話があった。鎌倉はよく話題になるねぇと。それもそうだ、岡本マンション問題、競輪訴訟と話題に尽きないからなぁ。噂では、まだまだ、あるようだ?
20 2010年2月2日(火)10年2月2日(火)