武蔵野市先進地行政視察に際しての質問事項について

8月17日に武蔵野市に先進地行政視察に伺います。視察内容は次の通りです。

午前:子ども家庭支援センターについて、地域子ども館「あそべえ」について

午後:クリーンセンターの現状と課題及び処理施設における今後の計画について

先進地行政視察に際してはできるだけ多くのことを学ぼうとする趣旨からできるだけ時間を確保すべく事前に質問事項を送るように努めています。また、欲しいと思った資料についても事前にお知らせすることでよりスムーズになるのではないかと考えております。

本日はその質問事項についてまとめましたので、現時点での内容を提示いたします。

1、武蔵野市の廃棄物行政の歴史について

①武蔵野三鷹地区保健衛生組合が解散になったのはどうしてでしょうか?(三鷹市は現在、焼却施設を調布市と共に作っていると聞いています)

②昭和55年の「クリーンセンター建設特別市民委員会」の提言がまとまり「建設合意に到るまでの経緯」というものを今回特に勉強させていただきたいと考えております。新聞記事、市民が作ったビデオ、当時の議事録等々を拝見させていただきたいと考えております(できれば写し(等)をいただきたいと考えております。)。

また、当時、特に腐心した点などはどのようなものがあるでしょうか。

特に『「総論賛成、各論反対」の壁を乗り越え、周辺住民の「苦渋の選択」を得て』という点も詳しくご教授いただければと思います。

③昭和55年の「クリーンセンター建設特別市民委員会」の構成はどのような人選がなされたのでしょうか。

④昭和59年の近隣住民との暫定協定はどのような内容でしょうか(できれば写しをいただきたいと考えております。)、また、暫定協定にあたって行政側が考えていたものと近隣住民側が考えていたものの乖離はあったのでしょうか、あったとするとどのようにしてその乖離を埋め合意に至ったのか。(できれば写しをいただきたいと考えております。)。

⑤昭和59年に発足した「武蔵野市クリーンセンター運営協議会」ではどのようなことを協議しているのか(できれば写しをいただきたいと考えております。)。

⑥昭和62年のクリーンセンター操業に関する協定書はどのような内容でしょうか(できれば写しをいただきたいと考えております。)、暫定協定との差異はどのようなものがあるでしょうか。

⑦平成8年の基幹的施設整備事業の内容はどのようなものでしょうか。既存の焼却炉メーカー、更新の内容、契約先を決めるまでの方法、協議会の関わり合いなどはどのようなものがあったのでしょうか。

⑧平成13年のダイオキシン削減対策の整備事業はどのようなものでしょうか。既存の焼却炉メーカー、更新の内容、契約先を決めるまでの方法、協議会の関わり合いなどはどのようなものがあったのでしょうか。また、受注したコンサルはどちらでしょうか。契約は入札でしょうか。

⑨平成16年の全戸家庭ごみの有料化・個別収集開始を行うに当たって市が取り組んだことはどのようなことがあったでしょうか、その際に生じた問題点や課題などもご教授願います。また、家庭ごみを有料化するに当たって事業系ごみに対してはどのように取り組んだのでしょうか(⑨に関し、できれば写しをいただきたいと考えております。)。ちなみに鎌倉市も個別収集有料化に取り組む予定になっております。

⑩平成16年・17年の運営協議会20周年記念事業はなぜ行われたのでしょうか。またエコフェスタや記念シンポジウムはどのようなことが行われたのでしょうか。

⑪平成20年の「(仮称)新武蔵野クリーンセンター施設基本構想」を受注したコンサルはどちらでしょうか。契約は入札でしょうか。

⑫平成22年の「白煙防止装置を止める実験」はどのようなものでしょうか。なぜ行われたのでしょうか。行った結果として、市はその装置を止めたのでしょうか。

⑬平成23年度の貴市と三鷹市のごみ処理相互支援の内容は三鷹市HPでは次の内容だったと認識しております。

「三鷹市環境センターは定期整備や工事のために、本年度も焼却炉を一時停止します
停止時のごみ処理を円滑に実施するため、武蔵野市とのごみ処理相互支援を行ないます。
搬入・搬出量はそれぞれ1回につき160台、約320トンで、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日に実施します。
三鷹市から武蔵野市へのごみの搬出期間中は、収集時間が変わることがありますのでご注意ください。
1回目の実施日
武蔵野市から三鷹市へのごみの搬入(実施済)
平成23年4月18日(月曜日)から4月29日(金曜日)まで
三鷹市から武蔵野市へのごみの搬出(実施済)
平成23年6月13日(月曜日)から6月24日(金曜日)まで
2回目の実施日
武蔵野市から三鷹市へのごみの搬入(実施済)
平成23年10月3日(月曜日)から10月14日(金曜日)まで
三鷹市から武蔵野市へのごみの搬出
平成23年11月14日(月曜日)から11月25日(金曜日)まで」

この相互支援を行うに当たって、市は対議会、対市民や武蔵野市クリーンセンター運営協議会等に対しどのように説明し合意を得てきたのでしょうか。また、相互支援において、分別の問題や費用負担の問題、ごみの量の問題などどのような問題が生じていたのでしょうか。合意に当たっては協定書を交わしていると思いますが、どのような内容になっているでしょうか。

 

2、焼却施設に関連して

①貴市の過去20年のごみ総量、燃えるごみ、リサイクル率、ごみ処理の経費、減量化に対する取組みはどのようになっているのか、ご教授願います。特に、貴市が行った様々な減量化施策とごみの減量との因果関係を記載した表などをいただけるとありがたいと思っております。

②排熱ボイラの蒸気を外部公共施設へ供給しているとありますが、どのように供給しているのでしょうか(配管、距離、)。また、熱利用の問題点は何かあるでしょうか。

③近隣住民に対し焼却炉があることよりご迷惑をお掛けしているということで、その代替として近隣住民に対しどのような行政上のメリットを提供しているのでしょうか(温水プールの無料券や税制上の優遇など)。

④主灰と飛灰は灰ピットでどのように分けているのでしょうか。

⑤飛灰を重金属類が漏れ出さないように薬剤で固めているとしていますが、どのような薬剤で購入単価はいくらでしょうか。また飛灰は過去10年でどれ位発生し薬剤費用はどれ位かかっているでしょうか。

⑥飛灰を薬剤で固めて主灰とともにエコセメントとして再利用とありますが、その際に重金属類も共にエコセメント化していると考えていいのでしょうか?

⑦エコセメント化するコストはいくらでしょうか(運搬、処理)、また民間で溶融スラグ化するのと比較したことはありますでしょうか。比較したとするとどうしてエコセメント化が選ばれたのでしょうか。

⑧東京たま広域資源循環組合のエコセメント化施設では年間の排出量が決まっており、それを超えるとペナルティがあると聞いております。その排出量はどのように決められ、貴市ではどれくらいか、また、貴市ではペナルティを受けたことがあるのでしょうか。

以上