鎌倉市の依頼により鎌倉ガーディアンズが実施している「武家の古都・鎌倉」見守り事業の一環で頼朝公墓所の見守り警備を実施しました。
この事業は鎌倉市の歴史的遺産を日常的に管理、維持していくために市がボランティア団体に協力を依頼し、「公益財団法人鎌倉風致保存会」、「特定非営利活動法人鎌倉ガイド協会」、「鎌倉ガーディアンズ」、「ハイキングクリーン」、「キープ鎌倉クリーン推進会議」が参加しています。私は「鎌倉ガーディアンズ」の相談役を仰せつかっているため参加しております。詳しくは、市長定例記者会見(平成24年度7月)をご参照くださいませ。
↑頼朝公の墓所に続く階段、全部で53段あります。頼朝公は数え年で53歳でご逝去されたために53段の階段となっているそうです。
三公とは、大江広元公、毛利季光公(毛利家始祖)、島津忠久公(島津家始祖)です。
実際に観光客の方々は、私たちに警備という面というよりはガイドということを期待しているように感じます。そのため、法華堂跡の周辺史跡についても詳しく知り様々な質問に対応する必要があります。
その点に関しては鎌倉ガーディアンズのメンバーの方が詳しい資料を作成して下さりそれを元にガイドを行い概ね満足いただいているものと思います。
私が観光客の方に聞かれてわからなかったことに、三公墓所にある石碑の下にいる亀は何かという質問がありました。この点に関してガーディアンズのメンバーが色々と調べて下さったのでその内容をご紹介します。
この亀のように見える動物は、竜の子の贔屓(ひいき) という中国の伝説上の動物だそうです。
このような石碑を亀趺碑(きふひ)というそうです。
参考:日本の亀趺
「贔屓(ひいき)の引き倒し」の「ひいき」とは石碑の下を引くと当然、上の石碑が倒れてしまうということが元になっているとことでした(参考:贔屓)。
また、三公の墓については下記のHPに詳しく記載がありますのでご参照くださいませ。

