鎌倉市議会「議会運営委員会」に出席しました

現在、鎌倉市議会では「議会の運営に関する検討」を議論しています。

各会派及び会派を組んでいない無所属議員が議会の運営について変更すべきと考えていることを提案し、議会運営委員会で話し合っています。

私は現在、無所属となっており、議会運営員会委員ではありませんが、いくつか提案させていただいています。

本日は、次の項目について提案理由の説明をすべく委員会の途中から出席いたしました。

①ICタグによる図書の管理

②他の市内図書館にない図書の購入に努める。

③他の市内図書館との連携を図り、議会図書館の図書を市内の図書館でも借りられるようにするとともに、議会図書館でも他の市内図書館の図書を借りられるようにする。

 

④インターネットで公開されている法令集の加除は中止し、鎌倉市総務課法制担当が契約している「判例情報検索システム」を導入する。

提案の趣旨は議会図書館を充実させ、市議会議員の調査、議会活動により資するものとするためです。既に先進的な取り組みが他の自治体で行われております。

広島県呉市議会の取り組み 「強い議会」を支える「使える」議会図書室をつくる

「①ICタグによる図書の管理」

ICタグによる図書の管理ついては、先進的な大和市の図書館などで行われているところですが、鎌倉市の図書館はまだICタグによる管理が行われていないため、この提案の目的は「鎌倉市の図書館と議会図書館の連携」であり、管理の仕方は現在、鎌倉市の図書館で行われているバーコード管理で構わない旨を説明しました。鎌倉市議会では蔵書のリストは公開していますが、バーコード管理はなされておりません。なお、議会図書館の蔵書の貸し出しについては、一般の方も利用可能になっています。

議会図書室蔵書一覧はこちら(PDF:1,969KB)

「②他の市内図書館にない図書の購入に努める。」

こちらについては、政治活動費で購入する場合に市内図書館に既にある図書についてはそちらを利用しましょうという趣旨です。

「③他の市内図書館との連携を図り、議会図書館の図書を市内の図書館でも借りられるようにするとともに、議会図書館でも他の市内図書館の図書を借りられるようにする。」

こちらについては、相互連携の提案です。鎌倉市中央図書館の司書の方に問い合わせしたところ、議会図書館との連携については鎌倉市中央図書館も是非進めたい(もっとも後で鎌倉市議会議会事務局職員によれば費用は掛かるとのことでしたが)、また、議会図書館のバーコード管理の有無にかかわらず連携は可能であることとのことでした。

「④インターネットで公開されている法令集の加除は中止し、鎌倉市総務課法制担当が契約している「判例情報検索システム」を導入する。」

こちらについては、法律、施行令、施行細則は政府のe-Govで検索することが可能であることから、「現行法規総覧」の加除についてはやめるべきであり、現在加除が行われていない「判例集」についてを行うべきであり、「判例集」の加除よりもむしろ「判例情報検索システム」を契約した方がいいのではという提案でした。

この点を、鎌倉市総務部法制担当に確認したところ、「現行法規総覧」は「通達」はないが「告示」は記載されており必要だと判断し現在も加除を行っているとのことでした。また、「判例情報検索システム」は現在導入されています。

鎌倉市中央図書館の司書の方に問い合わせしたところ、「現行法規総覧」の加除及び「判例情報検索システム」については鎌倉市法制担当と同様でした。なお、「判例情報検索システム」は市内各図書館にある端末の1台からアクセスすることができるそうです(印刷はできないそうです)。

上記提案については、時間の関係もあり次回の議会運営員会でより議論をし結論を出すことになります。