大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を契機とした観光振興について
(質問要旨)
NHKが、2022年に放送する大河ドラマを「鎌倉殿の13人」とすることを発表した。この発表を受けて、鎌倉市では、今後、大河ドラマを契機とした観光振興や、混雑対策などの取組を進めていくと聞いている。
また、家臣団の13人の「ゆかりの地」は、鎌倉市以外の地域にも及んでおり、今回の大河ドラマの影響は、鎌倉市だけにとどまらず、県内各地に及ぶものと考えられる。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、県内の観光産業は、大きな打撃を受けたが、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、長らく明るい話題がなかった本県の観光地にとって、コロナ禍の中で見る希望の光であり、県民の皆様の笑顔を取り戻す絶好の機会である。
そこで、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を契機とした観光振興について、県としてどのように取り組むのか伺う。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を契機とした観光振興について
NHKが、2022年に放送する大河ドラマを「鎌倉殿の13人」とすることを発表した。この発表を受けて、鎌倉市では、今後、大河ドラマを契機とした観光振興や、混雑対策などの取組を進めていくと聞いている。
また、家臣団の13人の「ゆかりの地」は、鎌倉市以外の地域にも及んでおり、今回の大河ドラマの影響は、鎌倉市だけにとどまらず、県内各地に及ぶものと考えられる。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、県内の観光産業は、大きな打撃を受けたが、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、長らく明るい話題がなかった本県の観光地にとって、コロナ禍の中で見る希望の光であり、県民の皆様の笑顔を取り戻す絶好の機会である。
そこで、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を契機とした観光振興について、県としてどのように取り組むのか伺う。
(知事答弁)
最後に、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を契機とした観光振興についてお尋ねがありました。
令和4年1月からの放送が予定されているNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、源頼朝の天下取りを支えた13人の家臣団が、頼朝の死後に繰り広げた勢力争いを、北条義時を中心に描くものと聞いています。
これまでの大河ドラマの舞台となった地域では、大河ドラマ館の設置や、集客イベントの実施、多様なメディアを活用した情報発信など、様々な観光客誘致の取組が行われています。
その経済波及効果は、民間調査会社等の試算によると、現在放送中の「麒麟がくる」が約73億円、その前年の「いだてん」が約102億円とされており、地域経済を活性化させる効果があると考えています。
こうした中、今回の「鎌倉殿の13人」の主要な舞台となる鎌倉市では、現在策定中の「第3期鎌倉市観光基本計画実施計画」において重点施策に位置付け、具体的な取組を進めていくと聞いています。
また、今回のドラマでは、源頼朝の旗揚げから、鎌倉幕府の成立を経て、北条義時が権力を手中に収めるまでの過程が描かれる見込みであり、本県には、鎌倉だけでなく、横須賀や三浦、真鶴、湯河原など、多くの「ゆかりの地」があります。
そこで、県としては、大河ドラマを契機として歴史や文化に興味を持った方に、様々な「ゆかりの地」を周遊し、これまであまり知られていなかった地域の魅力を再発見していただくため、広域的なプロモーションを展開したいと考えています。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送は、新型コロナウイルス感染症の拡大により落ち込んだ地域経済を活性化させる絶好の機会となると考えています。
今後、鎌倉市を始めとする、「ゆかりの地」の市町村や団体と連携し、御意見を伺いながら、観光振興につながるよう取り組んでまいります。
私からの答弁は以上です。
(要望)
次に、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を契機とした観光振興について要望いたします。
大河ドラマの舞台となることは、少なくとも放送期間の約1年間にわたり、本県の魅力を全国に継続して発信できる絶好の機会であります。県としても、この機会を活かし、鎌倉市に加え、ドラマに関係する県内の自治体にも効果が及ぶよう、広域行政の立場で、人的・物的・財政的な支援をより積極的に行っていただき、観光振興の取組を行っていただくとともに、大河ドラマの舞台は県外にもありますので広域的な調整も図っていただくことを要望いたします。


