令和2年第3回一般質問 「津波フラッグの取組について」

(質問要旨)

5 津波フラッグの取組について

沖合にいる方に対して、オレンジ色の旗を使って津波襲来の危険性を伝える、神奈川生まれのオレンジフラッグについて、県は国や団体と連携し、普及を推進してきた。このような中、気象庁は、今年6月に、海水浴場等で、赤と白の格子模様の津波フラッグを用いるよう、全国統一のデザインを制度化した

制度化により、今後、津波警報等を伝達する際には、これまでのオレンジフラッグに替えて全国統一の津波フラッグを用いることとなるが、オレンジフラッグが既に定着している本県では、旗が変わったことによる混乱を生じさせないよう、あらためて新しい津波フラッグについて周知していく必要があると考える。

そこで、いざというときに津波警報等をしっかりと伝達できるよう、新たに定められた津波フラッグの普及啓発にどのように取り組んでいくか、所見を伺いたい。(くらし安全防災局長)

 

スライド1(くらし安全防災局長答弁)

くらし安全防災局関係のご質問にお答えします。津波フラッグ

の取組についてお尋ねがありました。

津波警報等が発表された際、海岸利用者にいち早く危険を伝

え、直ちに避難していただくために、視覚に訴える津波フラッグ

を活用することは、大変重要です。

県はこれまで、津波警戒を呼びかける、神奈川発祥のオレンジ

フラッグについて、津波避難訓練で活用するなど、国や沿岸市町、関係団体と連携して、積極的な普及を図ってきました。

その結果、オレンジフラッグは、県内はもとより全国に普及す

るまでに至りました。

こうした中、国は、本年6月から新たに、より視認性の高い、

赤と白の格子模様の旗を、全国統一の津波フラッグとして導入することを決めました。

その際、国は、オレンジフラッグが広く浸透している状況を踏まえて、1年間の移行期間を設けています。

そこで県は、県のホームページや、9月1日「防災の日」の新

聞広告などで、津波フラッグが新しくなったことを、県民の皆様に、広く周知しています。

また、新たな津波フラッグを速やかに作成し、海水浴場があ

る沿岸市町に、配布しました。

さらに、本年8月、国と連携して新しい津波フラッグを使っ

たデモンストレーションを、大磯海岸で実施するなど、積極的な啓発活動を行っています。

県としては、こうした取組を通じて、津波から県民の皆様の命を守るため、引き続き、国や沿岸市町、関係団体等と連携して、新たな津波フラッグの普及啓発に、しっかりと取り組んでまいります。

答弁は以上です。