東京ビックサイトで5月22日(火)から25日(金)に開催されている2012NEW環境展に参加しました。
廃棄物処理やリサイクルなどの関する環境ビジネスに関するイベントです。
「2012NEW環境展記念セミナー」も開催されており、22日には『どうなる燃え殻とばいじんの処分先!!放射性汚染特措法と廃棄物処理実務~法解説から、除染事業の進捗、先行する対応、処理事業の展望まで~』「どうなる燃え殻とばいじんの処分先!!放射性汚染特措法と廃棄物処理実務」・「廃棄物処理に及ぼす放射能の影響」のセミナーに参加しました。
鎌倉市も下水汚泥の焼却灰も放射性物質のため、従来のようにセメント原料としてリサイクルすることができずに山崎浄化センター建屋内にフレコンパックに入れられ保管されています。今のところまだ保管はできるようですが、いつまでも保管できるものではありません。何らかの対応が必要になります。
講師をされたナチュラルブランケット研究会の成島誠一氏は鎌倉出身の方で、セミナー終了後に挨拶したところ、私の立看板を見たことがあるとのこと。鎌倉市の下水汚泥焼却灰の状況について少し相談させていただきました。
ナチュラルブランケット研究会では放射性物質汚染対処特措法における仮置場、中間貯蔵施設、指定廃棄物の処分施設などの隔離槽でベントナイトを使用することを提案していました。
詳しくはこちらをご覧ください→ナチュラルブランケット研究会
ベントナイトの遮水性についての簡単な実験が行われました(参考)。
行政書士の齋藤俊吉氏のセミナーは、放射能の影響で廃棄物処理に困難が生じているかということが講演されました。東日本大震災の概要や放射能について、震災廃棄物の取り扱い、広域処理の現状などが講演内容でした。
23日は午前中は事務所で執務した後に午後から会場入りし、各ブースを回りごみ行政に資する技術や取り組みを探しました。
生ごみや廃プラスチックのリサイクルなど参考になるものが多々ありました。
中でも(有)環境テクシスの代表取締役である高橋慶氏とお話しできたことは有意義でした。氏は月間廃棄物2012年5月号に寄稿しており、私は該当部分を前日に読んだばかりであったからです。氏が寄稿された箇所のコピーを渡されたのでカバンから月間廃棄物5月号の該当箇所を開き、線を引いた部分をお見せすると大変喜んでいらっしゃいました。氏が寄稿された「食品リサイクルの抱える問題点」は事業系生ごみのリサイクルを行おうとする鎌倉市の取り組みの参考になるものでした。

