2012環境展での話~生ごみ処理施設について

先日、2012環境展に参加し、とある出展社の社員の方から興味深い話をお聞きしました。

具体的な自治体名(神奈川県内)もお聞きしましたが、出展社社員の方、自治体職員の方、その他色々と障りもあるので伏せさせていただきます。

当該自治体ではごみの広域処理をすることとなっており、広域化計画の中に生ごみのメタン発酵施設を作ることとなっています。

自治体職員(以下、「自」):「私たちの広域化計画では生ごみのメタン発酵処理処理施設を作ることとなっています。」

出展者社員(以下、「社」):「でも、神奈川県内では横須賀市や鎌倉市では生ごみのメタン発酵処理施設を作るのをやめたんじゃないですか?」 

自:「そうなんです。私も色々と調べましたが、現状の分別方法ではうまくいかないと思っています。」

社:「それだったら、メタン発酵処理施設を作るのをやめた方がいいんじゃないですか?」 

自:「私もやめた方がいいと思うのですが、決定事項なので変更は難しいと思います。分別方法を見直すなど、どういう対策をとれば上手くいく確率が高くなるのか、もっと議論すべきと考えます。  しかし、コストや住民のモラルを考えると今以上に分別の種類を増やすことは難しいし、今さら市長も「分別の方法を見直します」とは言えないでしょう」 

社:「しかし、失敗したら大変なことになるじゃないですか。」

自:「まあ、建設は5年後で、その時点で私は異動していると思うので・・・」

以上

神奈川県では生ごみ処理施設をごみ処理広域化で作ろうとしている自治体が2グループあると認識しています。それらの団体での取り組みを注視し、その成果を見極める必要があります。

参考:「湘南東ブロックごみ処理広域化実施計画(素案)」についてのパブリックコメント実施結果

平塚・大磯・二宮のごみ処理広域化が始動へ/神奈川