昨日、臨時議会が開かれ議員定数2議席削減の条例案が可決されました。
議員定数削減を基本政策としており、議員定数を4議席減らす条例案の提案(こちらは先の12月で否決されました)、議員定数削減に関する陳情審査、「議会のあり方について」の議会運営員会などにおいて、ひたすら議員定数削減を訴えてきた私としては、減らす議席数については多少の不満はありますが、合議制である議会では歩み寄りが時に求められることを考えるとやむを得ないと考えます。
基本的に私の会派:鎌政会では、12議席まで議員定数を減らし浮いた人件費で政務調査費(現在は政務活動費となりました)の拡充や議会事務局に法制担当を置くなど政務調査に資する経費に使い、総人件費を減らすことを主張するとともに、現状の議席数28議席より減らす陳情であれば方向性が一致するとの理由で全て採択することを主張してきました。
12月定例会で、鎌政会(岡田和則市議、私)、鎌無会(高橋浩司市議、長嶋竜弘市議、安川健人市議)、渡辺隆市議の6名で提案した議席数4削減の条例案が上記6名以外の賛同を得られず否決されたことは残念ではありますが、議員定数削減という基本政策の一つを実現できてうれしい限りです。
新聞各紙で2減の報道がされていますのでご紹介します。
以下、引用開始
鎌倉市議会 定数2減の26 朝日新聞 朝刊 湘南版 12月28日
鎌倉市議会は27日、議員定数を28から26とする条例改正案を賛成多数で可決した。来年4月21日投票の市議選から適用される。理由として議会が行財政改革に協力することや、定数削減による経費を議会事務局に法制担当の書記を置いて議会の調査能力を上げることを挙げている。年間約1700万円の節減になる。
鎌倉市議会 「定数2減」を可決 26議席、4月選挙から 東京新聞 神奈川版 12月28日
鎌倉市議会は、二十七日の臨時会で議員定数(二八)を二削減する条例改正案を賛成多数で可決した。来年四月二十一日投開票の次期市議選は、二六の新定数で実施される。
定数削減問題は一二月定例会に行財政改革を進める姿勢を打ち出すことを理由に、四削減案が提案されたが否決され仕切り直しとなっていた。
今回の二削減案は、行財政改革に加え、議会の調査能力向上を目的に議会事務局に法制担当書記を配置するなど議会改革も理由に挙げ、定数削減による経費を充てることを提案している。
質疑では、神奈川ネットが「新たに法制担当職員を置いては、行財政改革にならない」「四減に反対し、二減に賛成する根拠が分からない」とただした。提案議員からは「この機会を失うと、これまで議論してきた削減の結果を出せない。議会の調査能力向上は市民ニーズに応えることになる」と応じた。
法制担当書記の配置について、松尾崇市長は「議会からの具体的な意見を聞き、来年度予算編成の中で検討していきたい」と話している。
(斎藤裕仁)
鎌倉市議会 定数2減、26に 神奈川新聞湘南版/カナロコ 12月28日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212270028/
鎌倉市議会は27日、臨時議会を開き、議員定数を2削減し、26とする条例改正案(議員提出)を賛成多数で可決した。2013年4月21日投開票される市議選から適用される。
改正案は、2減による年間計1700万円の削減経費を政務調査力向上の環境整備に充てるとし、市議会事務局に法制担当書記の配置を提案している。
20日の12月定例会では4減案が提出されたが、否決された。2減の陳情も不採択となっており、「(4月の)選挙に向けたパフォーマンス」(ネット・石川寿美氏)との批判も上がった。
(川島秀宣)
以上、引用終わり
ちなみに神奈川新聞の2減の陳情にも鎌政会の私と岡田和則市議は賛成しましたが、賛成少数のため否決されてしまいました。
12月定例会で否決された4減の議案





