今泉クリーンセンター連絡協議会の市民代表の方々との意見聴取会に観光厚生常任委員会委員全員が出席しました。
冒頭、今泉台の町内会の方から、今泉台では生ごみ処理機を助成により購入した世帯が全体の37%に達しているという話がありました。焼却施設が近くにあり、ごみ削減に真摯に取り組まれてきた姿勢に本当に頭の下がる思いがしました。
色々な意見がありましたが、メモを取れたものを箇条書きにして紹介します。わかる範囲で発言された町会名も入れたいと思います(飽くまでメモしたものを記載しております。間違い等があればご連絡いただければ訂正いたします)。
・生ごみ処理機は音がうるさい、電気代、虫がわくなどの問題があり、町内で助成により購入した方が全て使っているわけではない。・・・今泉台
・生ごみ処理機もやりようによっては普及するのでないか。・・・今泉台
・バイオマス化はできたら進めて欲しい。バイオ施設はハコモノに当たらないのでは。・・・今泉台
・今泉台は高齢化が進んでいる。分別した上で処理しろというのは難しい。・・・今泉台
・自分のものを自分で処理するということは正しい。市長代替案には賛成だ。生ごみは家庭から出るごみの30%だが、残りの70%も削減するようにすべき。・・・今泉台
・生ごみ処理機の追跡調査をやるべき。その延長線上で可能かどうかは疑問。買ったけどやめる人がいる。
・鎌倉市は分別はうまく行っているが、高齢化すると生ごみを分別していけるかいう意見もある。高齢化が進んでいくと生ごみの分別が大変。なぜ今泉CC(クリーンセンター)を閉鎖するのか、名越CCがパンクしたらどうするのか。もっと真剣に考えるべき。・・・岩瀬
↑ 市の生ごみ処理施設の計画では市民が生ごみを分別することになっています。高齢化が進み高齢者は生ごみを分別できなくなってくれば生ごみが不足する可能性があると感じました。メタン発酵施設ではごみはメタンガスを発生させるための原料になります。その原料不足に頭を抱えている施設も多いのではないでしょうか。
・助成が始まった当初に生ごみ処理機を買ったが、妻が外に置いておいたら使うのが面倒臭くなり、一度も使わないうちにお蔵入りした。また、今泉台や今泉は戸建が多いが、岩瀬にはマンションなどの集合住宅が多い。集合住宅では生ごみ処理機を置くのが難しい。市長は若い。無理だなあと感じた。名越だけに頼っていいのか。観光厚生常任委員会の2人の委員もこの代替案に首を傾げていた。・・・岩瀬
・バイオマスには賛否両論。資源化については納得しているが、代替案については納得していない。今泉台では了解していない。・・・今泉台
・今泉CCの跡地をどう使っていくのか。どう責任を取っていくのか。一番迷惑するのは住民ではないか。市議会と市長で合意すべき。どういう行政計画にするのか、市長と市議会で合意すべき。今日の議論を聞いているといつまでたっても市長と市議会はまとまらない。
・役員を集めた会ではなく、全住民を集めて意見を聞くべき。
・アンケートを妻が取られたが何を言っているのかわからなかったといっていた。アンケートに意味があるのか。
・生ごみ処理機を使ってない人にアンケートを取って意味があるのか。どれ位の電気量を使うのか、などのデータがないとアンケートをやる意味がないのではないか。
・個人がごみを出すのに鎌倉市では分別するのが大変だ。
以上、発言のうち私がメモを取れたものを書き起こしました。
メタン発酵施設の有効性について質問されたので「資源の乏しいわが国には必要な技術であるが、色々な施設を視察して得た結論は時期尚早。施設を造るならば、実証実験を行うか、技術的な蓄積を待った上で造るべき」という説明を行いました。また、全国の施設のうまくいっていない事例をいくつか紹介しました。

