2日前のブログに追記いたします。
名越クリーンセンター(以下、名越CC)は着工が昭和55年5月、竣工が昭和57年1月となっており、 建築基準法 (施行令) の改正により新しい耐震基準 (いわゆる新耐震基準) が施行された昭和56年 (1981年) 6月1日、以前に建築確認を受けた建物であるため新耐震基準が適用されていない建物(旧耐震)となっております。
また、名越CCのある鎌倉市大町5丁目は鎌倉市の平成20年3月の鎌倉都市計画景観地区に入っているため、建築物の高さの最高限度は15メートルに制限されています。
この2つの事情があり、名越CCの建物はいわゆる既存不適確建築物(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A2%E5%AD%98%E4%B8%8D%E9%81%A9%E6%A0%BC%E5%BB%BA%E7%AF%89%E7%89%A9)であり、建替えの際には現行法規等に合致した建築物にする必要があります。
原課によれば、煙突は建築物でないので15メートルの制限は受けませんが、建物自体が約25メートルあるため、建替えの際には10メートルほど建物を低くする必要があるそうです。また、建物自体が旧耐震であるため、新耐震の耐震基準に適合するよう耐震化工事をする必要があります。
建物を現行法規に適合させるコストを考えると、新炉にする場合には、基本的には建物は変更せずに設備である新炉を入れ替えるという工事をせざるを得ないのが鎌倉市の財政状況だと思われます。とはいえ、耐震工事は行う必要はありますが。
なお、7月26日に午前と午後に分けて、名越CCと今泉CCを現地視察する予定です。

